数年前からの計画である「密かにSTGブログ化」を目論み中

【デッドオアアライブ6】ストーリーモードクリア後の雑感

10,000円近くするデジタルなんとかエディションを買って鼻息荒くオンライン戦を楽しんでいたのですが、その約2週間後に基本無料版が突如配信されるという謎の現象が発生したことでなんだか冷めて、それからしばらくDOA6自体起動していなかったのですが、別のゲームで遊ぼうとした時にマウスカーソルが滑ってうっかりDOA6を起動。始まったら始まったでやっぱり面白いんですよね。そのままストーリーモードの全チャプタークリアまで遊びました。

血縁関係がポロポロ発覚

キャラ同士の血縁関係が新たにバンバン発覚しましたね。まず予想通りだったのはほのかと雷道です。ほのかは前作5の初登場時点では謎の少女であり、格闘センスが高くて一目見た技を完コピしてしまう、興奮すると右手の拳が赤く光る、ということだけが明かされてたわけですが、ほのかと同時に参入してきたもう一人の一応の新キャラであるところの雷道がほのかと同じ赤い光を纏っていたし、このオッサンは他者の技をパクるのが趣味ですし、その点でもほのかと共通していたほか、タッグバトル専用の掛け合いとして「どこかで会いましたか?」みたいたなセリフもあったことから、血縁(父娘)か少なくともそれに近い関係であることは確実でした。一応、雷道の生まれ変わりがほのかっていう線も無くはなかったですが、正直言って深く考えたくもないため除去。今作で正式に雷道の娘はほのか、ってことが明かされました。で、明かされたあとで、それすなわちあやねとほのかが姉妹という事に遅れて気付いたのです。なんか違和感がすごい。あやねとほのかが、姉妹。一戦終えてボロボロのあやねが、気絶して目を覚まさないほのかを不安そうに見るシーンが印象的でした。

雷道カプセルが左右のあやねとほのかのカプセルに接続されている。忍者とJKである娘がパパにパワーを送信中。なーんかいやな構図である。

ところで、格闘センスが抜群だし伝説の超忍者の娘ってこともあって、ほのかは次回作では忍者化したりしないのでしょうか。5の時の忍者コス結構似合ってましたし。現状では意図的かどうか知らないですが、忍者系の技はほとんど使えないですが、個人的には次回作で忍者の血が覚醒して覇神門のアレンジみたいな技がバンバン追加されたら面白いかなーとか思ったのですが如何か。5から6でほのかは技の数が結構増えたのですが、もうとことんその方向性に特化させるために7では忍者の技も入れまくって技の総数を現在比1.5倍くらいにするという格ゲー史上初の試みがあってもいいんじゃないでしょうか。バーチャのデュラルも顔真っ青。

まあ、かすみクローン計画もフェーズ4が正式にリリースされて予定通り世界中が大変なことになってますし、次は雷道クローンで話を続けていくとなると忍者がどんどん増えていくので、現状でもバイマンに戦闘開始前に「また忍者か」って言われてるのに、ほのかまで忍者になってしまったら「まーた忍者か。どうなっている」って言われかねないことを考えれば、さすがにあり得ないですかね。でもあやねドリルくらいは与えてやってほしい。姉妹なので。

心意六合拳の秘伝書に興味津々のほのか。やり方は違えど次々と他者の技を取り込んでいこうとする性格は父親譲りか。

「これってもしかして、心意六合拳の秘伝書…ですか!? 見たいです!」

「これは師匠にもらった大切な……」

「じゃ、直接見せてください!」

と言いながらサッと構えるほのか、恐ろしい子である。

まあ、その大切な秘伝書を、公園のベンチに座って読む発売したばかりのジャンプのような扱いをしてる方も悪いんですが。

それにしても、母親が一体どれほどの究極女神であれば、あのオッサン忍者の娘がこんな美少女になるんだ。

それと、もう一つ判明した血縁関係が、エレナさんとこころです。これは個人的には予想外すぎて、エレナさんがこころと話をしてる時に「わたくしたちの父親はフェイム・ダグラス」とか言い出した時は、…へ?って思いましたね素で。4と5で何か前兆ありましたっけ?

わりとどうでもいいけどフェイム・ダグラスって初めて顔見たけど、予想以上にゴツかった。ラスボスとしての素質ありですねこれは。7はM.I.S.T.に蘇生されたダグラスが世界を経済的に恐怖に陥れるってシナリオもワンチャンあり。

M.I.S.T.に関わっているらしい母親を探しに行くと言うこころと、残された最後の肉親だから彼女を危険な事件に近寄らせたくないというエレナさんとの間で、ちょっとした対立も発生しています。公共の場で殴り合って道を開けさせるという、物理的な対話。こころは可愛い見た目とは裏腹に意外と狂暴ですね。NiCOが母親の美夜子のことをちょっと口にしただけでキレて、やっぱり暴力沙汰になりましたし。

エレナさんとこころが姉妹っていう事実がまだ整理できていないので、行かないでー!!と叫ばれても反応に困ってしまう…w

なーんか血縁関係増えましたよね。この分だと次回作はもっと兄弟姉妹が増えるのでは?もうすっごい組み合わせが来ても驚きませんぞ。例えば…そうですね、マリーとバイマンとか。今回やけに絡んでましたし、同じロシアの格闘術繋がりだし、6の血縁キャンペーンのノリで行けば実はマリーの親父がバイマンなんてのもあり得ない話じゃない気がしてきますし、そうですねえ、あとは未だに謎のベールを脱いでいないリグが実は忍者だったりとか。???「また忍者か」。

マリーのピンチに颯爽と現れて救ったバイマンがパパだったりしたら萌え…るのか…?

忍者級の身のこなしで現れて蛇女さんの拳銃を叩き落とすバイマン氏。

でも聞き分けが無い子は遠慮なく腹パンして気絶させて担いでいったり、顔面ブン殴って静かにさせちゃう。

バキ、ベキ、ゴキ……

顔は写さないという神配慮。

ほのかが血縁設定的に主人公勢の仲間入りを果たしそうな中で、バイマンもなかなかの中心人物感を出しています。さっきの身のこなしといい、まさかバイマンも実は忍者だったり……
???「フン、俺も忍者だったか」

マリーが実はちんちくりん

これはあくまでも個人的なものですが、5で初登場した時のマリーはまだストーリーを引っ提げていなかったのでどういう境遇のキャラなのか不明でしたし、それどころか性格もいまいち読みづらいところはあったものの、戦闘前後の余裕ありげなセリフの事もあって、なんとなく何か重大な秘密を握ってる大物っていう印象だったのですが、6でフタを開けてみたらかなりのちんちくりんだったと感じたのは私だけではないはず。相手に人差し指を突き付けながら「血の薔薇、咲かせてあげる」とか言ってた5のマリーと同一人物だという認識が薄れてゆく。

エレナ様の命令で最初は友達を装ってほのかに接近、次々と他者の技を盗もうと暴走(?)するほのかを制御できずに後を付いて回り、挙句にボディガードも務められずにほのかの身柄は蛇女さんに強奪され、どうにかこうにかM.I.S.T.の研究施設までやって来たのはいいがほのかを助けることができず、バイマンに腹パンされて気絶してるうちに救出されたという、つまり今作で何もしてない子です。たぶんこの子、相当使えないサーバントだわ。

エレナ様に申し訳が立たずにショボくれてれるマリーの図。

でもマリーの美しいお顔が涙に濡れてるところを見られた事には大きな意義があるし、意外と淡々としてるDOAシリーズのストーリーの中では、ほのかちゃんを救うためにがむしゃらに奔走する後半の姿は見ていて気分の悪くなるものじゃないです。ほのかちゃんを想う気持ちは本物だったわけですね。結局何もできなかったけど。「気持ちだけで何が守れるっていうんだ!」という、かの有名なロボットアニメ主人公様のお言葉を痛感する事になったマリーちゃんでした。今回の件で本気になったマリーが本格的に格闘技の鍛錬を開始、7では忍者勢の元で修行をして忍者の技を身に付けた!…とか無いですかね。または同じロシア格闘術を使うバイマンに弟子入りするとか。どちらかと言えば後者は5で参入当初の頃に睨んでいた線でもあるんですが、忍者というよりは、その小さな身体と幼い面影とは裏腹に暗殺のスペシャリスト、みたいな印象があったのでバイマン寄りでいいと思います。今回絡みがありましたし。腹パンされて救出されたという絡みが。

マ「本位じゃないけど、あなたの弟子になってあげます!」

バ「フン、忍者よりはマシか」

…みたいな。これで元々強力なマリーのオフェンシブホールドがより隙の無い域に!マリーにデスパニッシャーのやり方を覚えてもらって教育されてー!みたいな。

デスパニッシャー。水辺専用というマニアックな投げ技である。セリフは「教育してやる」。

あれ、もしかして泣き顔ってDOAのムービーシーンでは初出だったりする?

ラスボスの雷道について

雷道といえばプロトタイプ版がいくらか生産されているようで、ストーリーモードの適当なタイミングで何度か登場して戦うことになるのですが、かすみとリュウさんがM.I.S.T.の施設に潜入しようとするシーンで蛇女さんが操るヘリに追い掛け回されて機銃攻撃などをギリギリでかわしまくるんですが、発射されたミサイルの中からプロトタイプ雷道さんが登場した時には思わずコーラを噴き出してしまった事を白状します。どう考えても弾頭に爆薬を積んだ方が効果的だったと思うのですが、ミサイルが空中でパカッと開いて「散弾!?」と思わせておいて、実のところ直立状態の雷道さんが格納されてるとは思いもしなかったですし。

7以降も鉄拳のジャックのように時間稼ぎが必要な場面で(製作者都合的な意味で)バンバン投入されていくのだろうか。

さてホンモノの雷道さんはというと、あやねとほのかという二人の娘からパワーを十分に吸い上げたあとはカプセルの中でシャキーンと目覚め、天命のもと再び降臨とかなんとかって言いながらカプセルを破壊して無理矢理に施設を脱出。追いかけてきた忍者3人組と夜の竹林で決戦となります。

「女に仇討ちさせる女々しい奴よ…今度は生きて返さぬ」というセリフ自体は個人的には結構キマってると思うので、それを賞してここはその仇討の女さんに再び相手してもらいましょうかね。前作においてラスボスを倒すのはかすみに固定されていた不満をユーザーから受けてか、今作では3人の中からQTE的な方法で選択することができます。

DOAシリーズのラスボスといえば4のアルファ152が泣きたくなるくらい異様な強さを誇っていたのが印象的ですが、そういった部分でもユーザー側には不満が募っていたのか、今作のラスボスの雷道さんはかなり戦いやすい調整になっています。いやむしろラスボスのわりにはクソ弱くてそれが逆に印象に残ってしまうと言っても過言ではないはず。まあ、アルファ152やフェーズ4などと違って華が全くないのであんま長く絡んでいたくもないゲスキャラですし、楽にブッ倒してさっさとエンディングを迎えられた方が気持ちよくプレーできていいのかもしれません。でも一応ラスボスなので何か要素入れましょ、みたいなノリで実装されたのが、戦闘中にフハハハハッの笑い声と共に画面が真っ暗になって仕掛けてくる闇討ちというわけです。格ゲーにおいて戦闘中に全く見えなくなるのは御法度ではありますが、雷道のようなゲスならやりかねないという事で、ある意味いい味出してたかなと。攻略方法としては暗くなったらガード一択で、明るくなった時に投げてこようとしてたらPを出す、くらいの初歩的な対策で十分だと思います。

闇夜の中での戦闘は雰囲気は結構出てて良かったと思います。

エンディングですが、「兄さん、あやね。昔、こんな景色を三人で一緒に見たよね」その一言だけ心の中で呟いてから、前を歩く二人に何も言わずに忍者式テレポでサッとその場を去るかすみがクールでたまりません。頭首であるヤハテはもとより、最近は命を狙うはずだったあやねも緩くほんわかムードが目立ちますし、抜け忍になったとはいえ今の感じならしれっと里に帰ってもいいんじゃないかと思いもするのですが、かすみは孤独に戦い続けるとか、過酷な運命を背負っているとか、何かと醸し出されている儚げな雰囲気を纏ってこそだと思いますので、次回作以降も有事の時だけ忍者たちと合流するという風車の弥七的なポジションでお願いします。

傷ついたハヤテとあやねと、桜の花びらだけがその場に残るというこのラストシーン。なかなか趣がある。

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