数年前からの計画である「密かにSTGブログ化」を目論み中

「FOCUS on YOU」感想:写真男子とモデル女子の高校生恋愛を楽しめるVR

韓国との関係がかつてないほど悪化し、関係改善の糸口が見えず互いに叩き合いが激化するほど泥沼化の様相を呈していますが、ゲーマー的にはそんなものは関係なく、発売前キャンペーンの恩恵に預かりSteamで2,400円くらいで即購入しました。まだ1周クリアした直後なのでアンロック要素等はノータッチですが、このゲームいいゾ。

韓国のメーカーがこのような、全男が幸せになれるVRゲームを作るとは。萌えは世界を救うとはよく言ったものだな!「FOCUS on YOU」は日韓関係改善の光明となる。

唐沢

冒頭部分はイデアルであり、ドリームであり、ジョークなので、愛国戦士な人たちはイキって凸って来ないように。

PVの歌はちゃんと日本語版が用意されている。

すごくどうでもいいけど、「2019年君」って誰。って一瞬思ってしまった。

韓国生まれの美少女コミュVRゲーム

ヒロインの女の子の名前は「ハン・ユア」といいますが、原版(韓国版)では「アン・ソヨン」という名前でして、どういう日本人配慮なのか知らないですがローカライズしたらなぜか「ハン・ユア」になりました。個人的に結構不思議。まあ響きは「ユア」の方が可愛い感じだし、日本的な名前に聞こえなくもない気がするのでオーケーですかね?「結愛」みたいな。

高2の後輩ヒロイン「ユア」。普通に可愛い。

ちなみに、2018年の東京ゲームショーで流れてたPVでは壁に貼られてるポスターとかの文字がハングル文字だったのですが、PSVR版はもちろん、Steam日本版でも文字は軒並み日本語に修正されているし、ばりばり日本語しゃべりますので、事前情報なしでプレイすると最後まで韓国産のゲームだと気づかない輩も少しは出てきそうな勢いです。そしてエンディングのスタッフロールでどう見ても韓国人の名前ばっか出てきてようやく「はッ、まさかコレ、韓国産だったのか…!?」、みたいな。

ストーリー性とコミュニケーション性が向上したサマレみたいな感じ

サマレこと「サマーレッスン」が製品として発売されたのは2016年のことなので、本作はその約3年後に発売ということもあって色んな部分でサマレの上をいきます。顔の好みの話はどうにもならないので置いておくとして、「真のサマレ」的な捉え方をしても差し支えないかと。

まずこのゲームはサマレのように、同じようで違うようで、やっぱり同じ7日間のループをプレイするような構成ではなく、シーンごとに新しい日にちと新しいイベントをプレイしていくため、どちらかと言えば普通のギャルゲのような感覚に近いです。繰り返し同じことをやらされてるような気分にはなりませんし、ユアの服装、時には髪型がシーンごとに違っているのが個人的には大変ありがたい嬉しい。学生服なら誤魔化せるが全く同じ私服を7日間着続けるのは衛生上よろしくないよなぁひかりちゃんよ。その点、ユアのほうは衣装と髪型はデフォで50種類くらい用意する、みたいな売り込み文句があったような気がするので、それだけで人間味がかなり増しています。デフォで50は素晴らしい。

私服も制服も可愛らしい。

ショートパンツスキーなので、ショートパンツの登場は大変ありがたい嬉しい。1周のうちにショートパンツだけでも3種類くらい出てきたような気がします。さすが美脚大国の韓国だぜ、てゆーか韓国のアイドルってみんな穿いてない? まさか韓国の男は全員ショーパンスキーか。

服装はどれもこれもいい感じ。

インタラクティブの面も結構いい。胸や尻を触るという「VRカノジョ」的なエロ判定は無いようですが、そこは全年齢向けということで当たり前ということでサッと流し、代わりに肩に触れたり、物を掴んで渡したりするというアクションを楽しみましょう。機械を操作してコーヒーを淹れてあげたりするシーンもあり、機械ウルトラ音痴設定のポンコツヒロイン並みのめちゃくちゃ操作で、ゲロマズの飲み物を作ってやろうかと思いましたが、残念ながらそこまで自由ではないようです。

実績内容から察するに、コーヒーとスムージーは色んな種類のものを作れるらしい。

ボタン押して完了ではなく、ちゃんと3工程くらいある。もたもたしてると急かされる。

それからこのゲームはユアとのコミュニケーションの一環でありながらゲームの目玉システムの一つとして、撮影パートが用意されているのですが、これがなかなか楽しいです。写真を撮るのが趣味の男子と、衣装作りが好きな女子。いいですねえ。…あれ、なんか以前にこれに近い設定のフォト系ゲームをプレイしたことがあるような。あの頃からフォトカノとレコラヴはいつになったらVR化するんだとピリピリしてましたが、あれらよりも先に韓国産VRギャルゲで体験することになるとは、面白い時代になったものよ。

VRとフォト撮影は相性抜群でして、本作ではフォトカノやレコラヴほどヒロインに細かなポーズや表情の指示を出すことはできないのですが(多少はできる)、それでも十分にフォト撮影にのめり込める程ではあるかと思います。ロケーションもそれなりに豊富ですし、PSVRだとどうなのか分からないのですが、VIVEやOculusのルームスケールであれば物理的な事情が許す限り自由に動けるわけですので、撮れる絵のバリエーションも理屈的には無限大で、とても幸せになれます。

撮影モード中はカメラが写せる範囲以外はブラックアウトする。VRの中という仮想の現実から絵を切り取ってる感じが出ていて、とても良い。

また、出来た写真をノーパソで選んで印刷したり、それを渡したりというシーンもあって、フォト好き的には地味に嬉しかったりします。自分でアルバムを編集できたりしたら最高なんですが、残念ながらそれは次の段階ということらしいです。アルバムに「ユアのすべて」とかいう名前を付けて胸に抱いてベッドの上をネイマール選手並みにゴロゴロ転がる、←ここまでをVRでやるのが私の夢です。

ポラロイドを持ち歩いてる時点で可愛くてたまらない。ついピッと写真を抜き取ってカッコつけたくなる(笑

会話の選択肢は結構出てくるといえば出てくるんですが、それによってストーリーの結末には影響しない模様。マルチエンディング仕様にしても良かったんじゃないかなとも思います。髪型や衣装が豊富にありますし、撮影モードでも撮りたい絵がまだまだあるのでリプレイ性は今のところ高いと感じているので問題ありませんが、違うエンディングを観てみたかったような気もします。

選択肢は人差し指からフリーザ様のデスビームのようなものが出てるので、それで差して選ぶ仕様。

ヒロインの表情やモーションが極めて豊富で、活き活きとしている

唐沢

へ~、面白そうじゃん。丁寧に制作されてるように見えるし、ユアの表情もかなり細かいね。

ユンファオ

たしかに。頬を膨らませたり、唇を噛んだりっていう動作は、他の同種ゲームでは見られないかも。

シャオリン

そうそう、それそれ!
よーく見てても何パターンくらいで使い回してるのかサッパリ分からないのよ。相当力を入れて作ったんだと思うわ。モーションキャプチャーの質も結構高い。

ユンファオ

Steam版の商品説明に「ヒロインの様々な特殊行動を目の当たりにして、ドキドキを感じてみてください」って書いてある。

唐沢

「特殊行動」www

シャオリン

クライマックスの10分間くらいのユアの表情の作り込みには軽く感動したわ。

唐沢

どれどれ見せて。スクショはよ。

シャオリン

スクショは……アップできないのよね。

唐沢

なんですと? Why?

シャオリン

ユアとの大切な思い出を守りたいから。

唐沢

……は?

中盤以降、シーン切り替えのたびに表示されるネタバレ禁止表示。

シャオリン

ストーリー的にもゲーム機能的にも一番盛り上がってくる中盤以降は、ネタバレ拡散防止措置としてスクショ撮影もキャプチャーも固く禁止されてるのよね。

唐沢

ぐぬぬ。

シャオリン

自分でプレイしてみるのがいいわよ。VRで観た方が心に響くと思うし。

ユンファオ

1周のプレイ時間はどれくらい?

シャオリン

私は80分くらいだったかな。撮影パートでのこだわりで多少前後すると思うけど。

唐沢

よーし、そういうことなら私もユアとの思い出作りの旅に出発するとするかな!

タイトル画面(主人公の部屋)。個人的な話ですが、何から何まで私の理想の部屋。

ユンファオ

次回作への要望は?

シャオリン

やっぱりなんと言っても撮影パートの強化ね。グラビアのカメラマン並みに細かく指示出ししたりダメ出ししたり。あと、右手でカメラを構えながら左手操作でワープ移動したいわね。

ユンファオ

わかった。伝えとく。

シャオリン

あとは、続編というかスピンオフでいいから、主人公の妹ちゃん(宿敵)との禁断恋愛ルートも欲しいわ。あの子と恋愛したら絶対楽しい。ユアを入れた三角関係ルートでも可! または宿敵×ユアの百合ルートでもおk! 百合撮影ゲーとして需要を集めることができると思う!

ユンファオ

…それは伝えるのはやめておく。

妹(宿敵)はスマホチャットでしか登場しないが、結構いいキャラしてると思う。

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