数年前からの計画である「密かにSTGブログ化」を目論み中

「アズレン クロスウェーブ」結局は島風と駿河の友情コンビが一番好き

前の記事に書いように戦闘パートがあんま面白くないので、ストーリーモードの後半章では戦闘が発生するたびに駿河と口を揃えて「早く終わってほしぃ…」ってぼやきながら接射魚雷をブチ当てる作業を延々繰り返すようなしんどい状況でしたが、その一方でシナリオそのものは特段悪いものではなかったと思います。

ボリュームは薄めだし壮大ではないですが、心温まる友情と勇気の物語。

原作スマホゲーには実装されていない新キャラの島風・駿河のダブル主人公視点で描かれる活劇。

基本的にはシリアス路線だが、適度にギャグっぽい雰囲気も挟みばさみ。今も私に強烈な印象を残しているのはオブザーバーを『タコレディ』と仮称しようとした加賀さん。

涙あり笑いありのシナリオ調。セイレーンの企みを打ち破るため、各陣営が団結して立ち向かう。

セイレーンは欲を言えば新種が欲しかったが、それをカバーせんとばかりにピュリファイアーが目立ちまくる。

時々挿入されるスチル画像の質はなかなか高く満足。

……と思いきや、突然別のイラストレータの絵が差し込まれて「…誰…?」ってなる。

ユンファオ

…誰…?

シャオリン

ソシャゲ特有の絵のバラバラ感ね。

唐沢

まあ、絵の統一感は欲しかったよな。これじゃPixivから拾ってきた絵を使うのと変わんねーじゃん。

キャラごとにあれこれ思うこと

原作スマホゲーにはこの記事を書いてる時点で400以上ものキャラが実装されているので、全キャラ出演させて3Dモデル化しろとか言ってる輩のことは狙ってポンッしとけばいいとして、28体がプレイアブルキャラとして登場するので、彼女らに関する雑感を紹介します。キャラ同士の会話や掛け合いは原作スマホゲーには殆どないオリジナリティの高い要素なので、キャラのファンなのでその魅力を深堀りしたい人には向いてるゲームかと思います。

唐沢

大したことじゃないけど、ちっとばかしネタバレがあるので注意。

島風

新米KANSENでありながら持ち前の度胸と根性を武器に、物事に正面から真っ先に切り込んでいく格好イイやつ。でありながらもギャグや天然を発揮したり、駿河との友情や思い遣りも存分に見せつけてくれて、本当に好感の持てるキャラでした。少しずつ駿河のことを呼び捨て&タメ語になってくのも好きだし、クライマックスのシーンの「駿河。島風のこと、こんなに理解してくれて嬉しいよ」がグッと来る。いつの間にか島風にとっての最大の理解者が駿河になっていた事が嬉しいし、それを島風自信も解ってる事も嬉しい。

中の人の演技も良く、「うっさっさー!」とか「るーるるー!」といったよくワカラン台詞すら印象強く残ってます。

実はルックスが好みでなかったので当初はレギュラーから排除していく方向性を考えていたのですが、ゲームが終わる頃には一番のお気に入りとなっていた事実。

駿河

なんと言っても表面上の立ち振る舞いと、心の中での鋭すぎるツッコミや愚痴とのギャップがあり過ぎて、何かと笑わしてくれたキャラです。戦艦として堂々とした威風の裏側にはとんでもなくアガリ症とややコミュ障という弱点が隠されていて、そういったギャップ面も面白かったのですが、心の壁をガンガンこじ開けて接近してくる島風に対して少しずつ心を許して打ち解けていく様子は、読み進めていって気持ちが良かった。終盤では表面上の威勢だけでなく、敵に対して堂々と啖呵切る場面もあって普通に格好いいシーンもありました。「進むべき道がずれいようと、陣営を超えて手を取りあえるのよ! ここまでの私たちを見てきたなら、分からない?!」にシビれた。

しかしそれにしても、まさか正体がタヌキだとは思いませんでした。今思えば駿河の地=かの大御所様、のイメージからタヌキに結び付かない事もなかった。頭に葉っぱ付いてるし。

赤城

印象の話ですが、原作スマホゲーのよく見てきた赤城よりもやや常識人寄りでした。長門様のことはもとより、重桜全体のことを誰よりも想ってるのがよく伝わってくる。島風のような下々のド新米のこともすごく気にかけて下さるし。しかしその一方で戦闘面は相変わらずで、アヤシく諭したり高笑いしながら圧倒的パワーで敵を撃滅する強さ姿は健在。

エンタープライズとはもっと喧々してるのかと思っていたのですが、彼女のアドバイスを真摯に受け止めることができる程度には深いところでは絆がある模様。エンタープライズに向けた「貴方のそういうところが嫌いよ」の台詞に色々と複雑な気持ちが込められているような気がして、お気に入りのシーンの一つ。

あと、元々超巨乳の持ち主である事は知ってましたが、3Dモデルで見ると更に巨大に見える。この胸、PSVRで見たかったよね?

シャオリン

クロスウェーブ版だと多少常識人っぽく見えるのは、『指揮官様』が居ないからだと思うけどね。

唐沢

あ。そういうこと?!

愛宕

愛宕に関しては原作スマホゲーでの印象そのまんま。しいて言えば思ってた以上にたいぶ高雄との距離が近かったのと、やろうと思えば高雄すら容易く手のひらの上で転がせてしまいそうなやり手感があった。そういった新しい発見は仲間同士の会話・掛け合いシーンがたくさん見られる本作ならではのものだと思います。

ちなみに、髪以外の部分が蒸発してしまう例のシーンはちょっと怖かった…。

綾波

駆逐艦でありながら鬼神と呼ばれて恐れられる重桜陣営の尖兵とも言うべき存在ですが、その貫禄と実力はゲーム序盤から遺憾無く発揮され、可愛いキャラでありながら終始カッコよくもあり、一層好きになりました。必殺のロックオン攻撃時の「逃げられると思うな」とか、終盤の台詞の「皆さんは行ってくださいです。足手まとい、です」とか、喋り方は物静かですが結構ピシャッと言い放つところなど、とても格好いい。

イラストリアス

本作プレイアブルメンバーに抜擢はされたものの、重桜視点の物語なのでさほど出番が多いわけではありませんでしたが、誰に対しても様付けして呼ぶような超礼儀正しく、お淑やかな人である事は再確認できました。ビスマルクとピュリファイアーが秘密裏に繋がっていたことをどうも見抜いていたようですが、そういう賢いところが好き。

エイジャックス

ドS、そして美脚がウリのエイジャックス様ですが、残念ながら原作スマホゲーに比べるとだいぶ常識人寄りの印象があり、カリスマ性は発揮されていませんでした。ユニコーンなどを気遣ったりする優しさは目立ってたように思いますが、同時にドSも併せ持っていなくてはならない、それがエイジャックス様。ドック画面では踏み躙ってやる、みたいな事を言ってたような気もしますが、そんなんじゃ足りません。でも「何か作ろう」と思ってキューブを使って念じてみたら調教グッズが生成されたwww

なお、アキリーズによればシナリオ後半の乱戦では、セイレーンの量産艦を1人で100隻くらいしばき倒した模様。強い。

エンタープライズ

アズレン最初期メンバーでありながら単体最強格で大人気のエンプラ様ですが、今作は重桜視点のストーリーということもあって出番はやや控え目の模様。実は個人的に、すかした感じがあまり好きではないのですが、オブザーバーの故郷の事をつい侮辱してしまうというプチ失言のシーンがあって、完璧でないエンプラに対してちょっとだけ好感が上がった。どんな相手だろうとその人の故郷を悪く言うものではない、その事をたしなめるヴェスタルも良かった。大したシーンじゃないですが、そんな些細なことでキャラを好きにも嫌いにもなる性分です。

加賀

思ったよりも常識人に見えたのは、原作スマホゲーと比べてクロスウェーブの方が『戦闘以外』の時間の比率が高いからに違いありません。指揮官様が存在しないから赤城が常識人に見える。戦闘していない時間が長いから加賀が常識人に見える。つまり、そういうことだ。

気配り万全の苦労人である事はもちろん知ってましたが、ユニコーンに艦載機の上手な飛ばし方を優しく指導するシーンは個人的にはちょっと意外で、あ、加賀さんてそんな物腰柔らかな雰囲気出せるんだ、と感心すらしました。「先を行く艦載機より、さらに先を思い描く。そして…力まず、送り出す」ブーン…かっこいい。それに、実は最初は航空機を扱うこと自体から逃げていたという過去話を、天城さんのことを想いながら少し憂いを秘めた表情(私の妄想イメージ)で語る姿もまた素敵なのである。原作スマホゲーの天城さんと加賀さんのイベント、本当に好きだった…。

一方で、ちょっとギャグっぽい役に回ることもあり、特に「タコレディ」の件がどうしても忘れられません。周囲の輩が次々と「タコレディ」を却下してましたけど、どのセイレーンのことを指してるのか一発で分かるし、むしろ名案だと思うのですが。ジオンがホワイトベースのことを「木馬」と呼んでいたのと同じ。

クリーブランド

終盤のセイレーンとの乱戦におけるMVPと評される男…いや女。クリーブランドはまぁ相変わらず好きですね。とりあえず艦隊に入れときゃ大丈夫っていう安心感が抜群である。ツッコミ役に回る機会が多かったかもしれない。原作スマホゲーには実装されていない表情差分の困惑顔がとても印象的。

金剛

物語序盤の迷える駿河にとって、友人またはちょい先輩的な存在として登場。特に決定的に何かして駿河を導いたわけではなかったと思うのですが、なんとなくいつも傍に金剛が居たから駿河が孤立してるように見えなかったという感じはある。そんな、ちょいわき役だけどいい人、という素敵ポジションでした。

サラトガ

めちゃめちゃ賑やかで騒がしく、KANSENのカンレキも凄まじく、人気も高いキャラなのですが本作ではイマイチ目立たなかったのですが、これも重桜視点のストーリーからあまり外れないようにするための配慮ですかねー。サラトガちゃんがぐいぐい入ってきたら完全にペース持って行かれそうだしな。

ジャベリン

本来はとても存在感の強いキャラだが、やはりクロスウェーブでは自粛気味です。まあ、すごくいい子だと思う。駿河が心の中で「王冠ガール」って呼んでたのがやたらとしっくり来ました。

Z23

教導役としてもうちょい偉そうに堂々としてるイメージだったのですが、わりとプリンツオイゲンの玩具と化してるなーとニヤニヤしながらプレイしてました。プリンツオイゲンとのツーショットの挿絵の時に妙に背が低くて違和感、そこまでロリロリだったかなこの人? それともプリンツオイゲンの方がめちゃめちゃ背が高い可能性もありますが。

セントルイス

爆乳がウリだったような気がするのですが新しく投入されてくる新キャラも爆乳揃いでオッパイサイズがインフレしてしまい、私の中で存在感が極端に低下してるお姉さん。おっとり系のスタンダードな喋りなので口を開けば目立つというキャラでもないし。かくなる上はもっと露出を上げるしかない。

拙者さん

重桜陣営の中ではかなり幅を利かせてる大物ポジションだという事を、クロスウェーブをプレイして初めて知りました。皆の先輩というよりは上官、または体育教師といった感じで、重桜メンバーをビシッ!とまとめあげる様子はなかなか格好良かっと思います。しかし、言うことも立ち振る舞いもカッコイイのに常時パンツモロ見せ状態を保っているため、「愛弟子」として可愛がられてる島風としても目のやり場にさぞかし困ったのではなかろうか。真顔で説教垂れてる体育教師のチャックが全開だったら色んな意味でイヤだしな。

長門


意外と弱々しい。原作スマホゲーでのキャラ性能が圧倒的ぶっ壊れなのでその印象が強いのか、長門一人で量産型セイレーン程度なら1000隻くらい一瞬で消し飛ばしそうなパワーを勝手にイメージしていたのですが、如何せん赤城が居ないと殆どの事を判断できない、決められない、といった具合なので、絶大な力を持っていながら同時に同じくらい脆さも感じました。重桜は摂関政治のような形式でありながらも長門の方が色々上だと思っていたのですが、違った、赤城姉さまの方が圧倒的に上だった。

ビスマルク

ミスリードってほどではないのですが、中盤ではビスマルクがラスボスかも、と思わせられたことが無くはない程にはアヤシイ行動を連発します。「私って誤解されやすいのかしらね」なんて言ってましたが、夜中にこっそりピュリファイアーと密会したり、セイレーンの技術で改造した実弾を『わざと誤射』して倉庫を吹っ飛ばしたりしていたら、誰でも誤解すると思うのですが。

平海

そういやプレイアブルにいたわー。って程度。

フッド

ルックスや言動や性格から何まで好みでないのですが、最後のシーンで無策でビスマルクに付いてくるところはちょっと萌える。

プリンツオイゲン

クロスウェーブではあまり目立たないですが、ビスマルクと組めば世界を裏から操れてしまいそうな全能感に溢れていることは分かりました。ビスマルクと同様に、物語中盤ではオイゲンって実はガチでヤバイやつなのかもと思わせられるほどに捉えどころが無い性格を、実体験してしまった。

ベルファスト

オイゲンとはまた違った方向性の万能感があって、原作スマホゲーにおいては誰もが認める強キャラということで、この人に立ちはだかられたらまず突破できなさそうなオーラを放っている……かと思いきや、別にそんなことは無かった。クロスウェーブだとあまり目立たない。

ユンファオ

と言っても、あまり本気出して戦ってるようにも見えないけど。

唐沢

常に奥の手を隠し持ってそうなキャラだよな。好きだわ。

ポートランド

誰もが知っての通り、妹艦のインディちゃん命な性格なわけですが、クロスウェーブでも健在です。実は私はそのノリが好きじゃなくて、正直なところウザったいとしか思えないためオールスキップ。好きな人は安心して見られると思います。

山城

3Dモデルがやけに可愛く感じられる。

雪風

原作スマホゲーでは前衛最強格の一人ですが、あまりその貫禄は無く、序盤から新人である島風と駿河にチョロチョロちょっかいを出してくるお邪魔ポジションでした。偉そうなわりにドジっぽい面もあり、まあ要するにいつも通りの愛されキャラでした。

ユニコーン

あまり目立たないですが、敵艦隊の中に見掛けたら真っ先に沈めなきゃならないような気がして、目の色変えて襲い掛かるようにしてました。

ラフィー

どう見ても指揮官タイプのキャラじゃなかったので、意表を突かれたとはまさにこのことで、ぐっすり寝てるか凄まじい戦闘力を発揮するかのどちらかっていう飛影みたいな子かと思っていたのに、まさかうまく作戦勝ちされてしまうとは…。駆逐艦なのにボス級の恐れられ方をしてて格好イイ。

ロングアイランド

パンツの子、という印象が強すぎる。パンツとお漏らししか思い浮かばない。

シャオリン

それはひどすぎる…。

唐沢

登場機会も少なかったから仕方ねーな。黒髪ロングの美人なのに、残念な子じゃ。

ピュリファイアー

通称、ピュリさん。超残念ながらプレイアブルのキャラではないのですが、載せておきます。理由はそう、好きだから。面白いし、可愛いし、エロいし。

序盤からちょこちょこ文字通り島風に絡んでくるのですが、クロスウェーブで初めて声帯が実装されたことで、よりイカレた頭脳のキャラとしての味が増しました。激昂してる時は「キャハハハ!狂え!叫べェー!!ヒィーヒャハハッハ~~!」とか叫んじゃうのですが、冷静に煽ってくる時の声色はまるでちびまる子のよう。

タコレディ

正式名称、オブザーバー。声帯実装も相まって、敵のくせに普通に可愛すぎて人気沸騰中。セイレーン視点のスピンオフ制作もワンチャンあり。いや、お願いしますお願いします!

巨大でおどろおどろしい偽装のわりに本体は超露出の黒水着を着た幼児体型、偉そうな物言いなのにロリっ娘ってとこがポイント。足舐めてェとか言ってる人の気持ちも少し分かります。ちなみに戦闘面においてはさぞ知性の高さを感じさせる攻撃を繰り出してくるのかと思えば、ピュリファイアーと全く同じただのゲロビ。手抜きとしか言いようがない。

フリーカメラモードで撮影してみた。クッソ強そう。そして誰が何と言おうと『タコレディ』としか形容できない。

まあカッコイイですね、セイレーンは。テスターやスマッシャー、コンダクターあたりも登場してほしかった。


記事を書きながら思い返してみて思うのは、やっぱり島風と駿河の友情面の描写が読んでいて気持ち良くて、心温まるということ。友達でもあってライバルでもあるっていうのがイイ。本家の方には駿河の絵だけがちょこっと登場してましたが、新艦として実装される時には是非とも二人同時にお願いしたいものです。

今思えばゲーム起動時に映る、この何気ない写真の絵が一番好きかも。

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