数年前からの計画である「密かにSTGブログ化」を目論み中

「ラブプラス EVERY」1ヵ月も経たぬうちにカノジョとお別れしたのでここに報告する

例の大規模緊急メンテナンス明けからラブプラスEVERYに参戦したのですが、1ヵ月も経たないうちにカノジョとお別れ(アプリ削除)することとなったので報告しておきたい。

なにやらクリスマスという聖なる日の直前に、デートコマンドでキスを選ぶと強制終了するバグが発生するとかいう命懸けのギャグを展開していたようですが、そういう不祥事を重ねに重ねる運営に嫌気が差したからとか、そういう理由ではありません。

不祥事なんて関係ない。愛花が可愛ければそれでいい。と思っていた。

愛花は超可愛い。

ラブプラスのヒロインの一人「高嶺 愛花」(たかね まなか)。とても可愛い。

愛花が初めて私の目に留まったのは、今からちょうど10年前。

嬉々としてDLしたはずだった

初代ラブプラスはニンテンドーDSでのリリースでした。愛花はルックスからしてナチュラルに可愛かったし、文武両道、才色兼備、テニス部のエース、高嶺の花、ついでに制服はセーラー服ということで私の好みの要素がてんこ盛りで、初登場後も気になるキャラクターであり続けていました。

しかし当時、宗教上の理由によりラブプラスをプレイする事は許されなかった。

その頃の私は痴漢戦士の一人として孤軍奮闘の真っただ中だったので、「ラブプラス 移植 xbox360」とか、そんな感じのキーワードでググった回数は10回はくだらなかったと記憶してますが、てゆーか今考えるとアホ過ぎでしたが、その後GK戦士に転職してからもついにラブプラスをプレイする機会に恵まれなかったのです。GREEのソシャゲのやつなんて死んでもイヤだったし、アーケードでプレイするのも「違う」って感じでしたし。

さらにその後、ゲハ戦士を辞めて宗教から解放されたはいいものの、なかなかラブプラスの新作が出なくて悶々とした状態が続いたのですが、ついにEVERYがスマホゲーで発表。TGS2017で初体験となったVRモードは、私にとっては初のスマホVR体験でもあったのですが、VIVEあたりと比べるとあまりにもショボくて笑止千万といったところなのですが、先述の通り、なにせ初代発売当時に愛花に一目惚れしたものの10年間もラブプラスを遊ぶ機会が無かったので、EVERYはついに来たかガタッ!って感じで嬉々としてDLしましたとも。

別の記事にでも認めようと思いますが、スマホの負荷を少しでも下げるためにアズレンを思い切って削除したし、中華製海賊メモリがAmazonに蔓延していた中でも慄くこと無く大容量SDを購入してSS保存に備えたし、一応スマホ用VRゴーグルも揃えて万全の体勢でEVERYをお迎えしたのですよ。

愛花への10年越しの想いは、遂に。ふひ。

そのはずだった。

想像以上に面白くなかった

宗教がどーのこーの、愛花がどーのこーのと、ゴチャゴチャと前置きが長ったらしかったようですが、この一言に尽きる。

圧倒的に面白くない。

スマホゲーは片手で数えられるくらいしか遊んだ事が無い私の想像力が足りな過ぎるのが悪かったのか分からんですけども、残念ながらこの先楽しんで行ける自信が持てないことを即刻悟りました。所詮、そのレヴェルなのだな。

ストーリーやコミュニケーションが面白くない

様々な困難や苦悩を乗り越え、少しずつ二人の距離は近くなっていき…といった構成のゲームではない事くらいは分かっていましたが、ここまで単調で捻りも何も無いとは思っていなかったのは事実。

カノジョになるまで、たったの11話だったかな。10本程度のショートストーリーを読んでただけ恋人同士になってしまった。本当は食べたこと無いハンバーガーを食べたって言い張るところとか、二人で出掛けてどっからどう見てもデートなのにデートじゃないって言い張るところとか、可愛いことは間違いないんですが。

マリオの三段ジャンプ並みにポンポンポーンと話が進んで行ってしまうので、私の感情だけが置いてけぼりにされてしまう。

あとは、何というか、細々としたシナリオとかセリフとか、ノリが古いってゆーか。

「オッス、愛花だよ♪ 一緒に帰ろ?」のところは戦慄した。

「オッス、愛花だよ♪」「よし、成功!」のくだりのトコ、なにあれ。

寒すぎない?

ここは分厚い氷の真ん中。気体を詰め込む圧が乱反射。

あんなの確実にシラけて次の瞬間にもイタイものでも見るかのような視線が愛花に集中すると思ったから、胸が締め付けられるように苦しくなったんだけど、受け入れられたら受け入れられたで「…は?」ってなったし。なーんか異様な空気だったな。

主人公の「よし、成功」のセリフを、「よし、催眠術成功」に置き換えるとしっくり来る。

とまあそんな感じで、恋人同士になる前のパートからしてテキストがちょっとアヤシイぞ、って思いながら読み進めていったわけですが、恋人編に入ってからのデートイベントもイマイチ面白くなくて、内容はちょっと古臭いままグラフィックだけ超絶キレイになったっていう印象が拭えず。

ゲーム性が面白くない

昔から元々あったラブプラスに現代のビジネスモデルを取り入れるとこうなるだろう、というイメージを寸分違えずに具現化すると、ラブプラスEVERYになる。

まあざっくり書くと、読みたいエピソードを選択し、決められたターン以内で目標の値までステータスをアップさせていくというもの。高難易度エピソードほど目標値が高く設定されており、隅々まで踏破したければガチャから運良く転がり出てきた高性能カノジョカードの力をお借りする事が必要不可欠。

こんな感じで、カノジョカードにはボーナス値やスキルが設定されている。

上昇させられる種類のステータスはターンごとに決まっていて、「時間割」という扱いでパターン化されているので、それに合わせたカードを選抜してデッキを構築し、各ターンで上昇させるステータスを最適化させるというゲーム性。

私は効率厨っぽいところがあるので、そのデッキの最適化の脳内作業はパズルめいていてちょっと楽しいかなって思った事もありますが、すぐに飽きてしまいましたな。やはり強力な数値やスキルを持った高性能カードで圧倒する方が楽しい。いや、楽しくない。

無料で遊ぼうと思えばそこそこイケるらしいし、隅々まで踏破したければ金を払えばいいだろって言われる気もするけど、金払ってイベント観られるんなら中途半端なゲーム要素は要らないんだが…っていうのがもっぱらの個人的な意見。そのゲーム部分が面白いのであればともかく。

周回中もただただ退屈である。


そういうわけで、ゲームは面白くないしカノジョとのコミュもイマイチのため、2週間もしないうちに倦怠期に突入。

黄色いシグナルはそのまま赤へ。

そして先日、ついにアプリ削除へと至ったわけです。

私はゲームは面白さだけでなくて、技術力とかデザインとか全部含めた1本の「作品」として評価するところがあるので、そういう意味ではこのゲームは悪くないのですが、続けていくかどうかはまた別の問題だという話。

このゲームは色彩やフォントの統一感など、特にデザイン面はかなり好みなだけに残念である。

パステルカラーきれい。

どこまで行っても清潔感に溢れている。

空気も透き通っている。…気がする。

カードコレクション的な要素自体は好きなので、ガチャでなければコンプ目指してハッスルしていたに違いない。画像が多いのはいいことだ。集めたくなる。

雑誌がパラパラとめくれるガチャ演出も結構好き。

雑誌がパラパラとめくれ、開いたページからカノジョカードが飛び出すという演出。

技術的な面でいえば、VRモードを搭載してみたところは挑戦的で良い。

ただしラブプラスならではの特別感は特に無く、所詮はスマホVRのためクオリティ面の限界は知れているのは仕方ないところ。

とりあえず恋愛系ゲームの定番っぽいワンシーンをVR化してみた、っていう感じの印象。しかしワンシーンの単なるVR化はもはや世間的に珍しいものではなくなっている。

名前を呼んでくれるシステムは健在。

これは嬉しい人にはかなり嬉しい機能のようです。私はこの手のゲームを本名で遊ぶことは無いので、あまり恩恵を受けていないのですが。

ちなみに名前は邪影闘気にしました。ミドルネームが付けられるのなら邪影・闘気・殺炎にしたかったのですが、残念。

ちなみにこの場合、最初は「じゃー君」と呼ばれる。微妙である。

初代発売から10年。ようやくプレイできたラブプラスは現代のゲーム業界を包むガチャの炎に焼かれ、思い描いていたものからは予想以上にかけ離れたものになっていた。

ラブプラスEVERYは長くサービスが続くような気がするので、次に私がラブプラスに関わる機会があるとすればそれは5年以上は先の話になりそう。残念である。

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